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急速充電 読了目安 10分

EVの急速充電は残量何%でする?充電するタイミングと終了目安を実体験で解説

さわちゃん

EVで長距離を走るとき、「残量が何%になったら急速充電すればいい?」「30%?20%まで使っても大丈夫?」「急速充電は80%まで入れたほうがいい?」と迷いますよね。

私もリーフe+に乗り始めたころは、急速充電でもできるだけ100%近くまで入れたほうが安心だと思っていました。

しかし実際に急速充電を何度も使ってみると、今は考え方がかなり変わっています。

私の場合、残量40%を切ったら「そろそろ充電かな」と意識し始めます。

ただし、40%になったら必ず充電するわけではありません。実際に充電するかどうかは、残量%よりも航続可能距離と、この先にある急速充電器までの距離を見て判断しています。

そして急速充電を始めたら、70%台まで入れば十分。75%くらいまで入れたい気持ちはありますが、MAXでも80%までというのが現在の使い方です。

この記事のポイント
  • 残量40%を切ったら急速充電を意識し始める
  • 40%だから必ず充電するわけではない
  • 航続可能距離と次の急速充電器までの距離を優先する
  • 急速充電は70%台まで入れば十分と考えている
  • 75%前後がひとつの目安で、MAXでも80%まで
  • 自宅まで帰れるなら10%以下でも急速充電しないことがある

※この記事は、私が乗っている2019年式の日産リーフe+・62kWhでの実体験です。バッテリー容量の小さいEVなどでは同じ判断にならない場合があります。

EVの急速充電は残量何%でする?充電するタイミングと終了目安を実体験で解説のアイキャッチ画像

結論|40%を切ったら意識して、70%台まで充電する

まず、私の現在の基準をまとめます。

判断する場面 私の基準
急速充電を意識し始める 残量40%を切ったあたり
実際に充電するか 航続可能距離と次の充電場所で判断
急速充電終了の目安 70%台
できれば入れたい残量 75%前後
上限 MAX80%
80%以上 基本的には入れない

一番大事なのは、「40%を切った=急速充電する」ではないことです。40%を切ったら、「そろそろ次の充電場所を考えておこうかな」という感覚です。

ひらめきや重要なポイントを伝えるモルモル
40%は「充電開始ライン」ではなく、「次の充電場所を考え始めるライン」と考えると分かりやすいよ。

急速充電は残量何%でする?私は40%を切ったら意識する

普段の私は、バッテリー残量が40%を切ったあたりから急速充電を意識します。一般道でも高速道路でも、この考え方はほぼ同じです。

ただ、残量39%になった瞬間に充電器へ向かうわけではありません。重要なのは、この先どこまで走れるのかです。

残量%より航続可能距離を見ている

私がかなり意識しているのが、メーターに表示される航続可能距離です。

日産リーフe+のバッテリー残量100%と航続可能距離408kmを表示したメーター
残量100%・航続可能距離408kmを表示したリーフe+のメーター

この写真では、残量100%で航続可能距離408kmと表示されています。実際に高速道路を走るときは、この表示を見ながら、この先の急速充電器を探しています。

たとえば航続可能距離が400km前後なら、私は180〜220kmくらい先に急速充電器があるかを確認する感覚です。ギリギリまで走ってから探すのではなく、まだ十分走れる段階で候補を決めます。理由は単純で、余裕を持って走りたいからです。

高速道路では「高速充電なび」を使っています。e-Mobility Power公式によると、充電スポットに加えて、対応する充電器の利用状況や運休情報なども確認できます。

e-Mobility Power|高速充電なびの公式情報を見る

実際には19%まで減ってから急速充電したこともある

40%を切ったら意識すると書きましたが、実際にはもっと少ない残量まで走ることもあります。静岡旅行で道の駅朝霧高原のPowerXを利用したときは、残量19%から急速充電を始めました。

PowerXで日産リーフe+をバッテリー残量19%から急速充電した画面
PowerXで残量19%から急速充電を開始した画面

画面には残量19%、充電速度57.54kWと表示されています。このとき、残量19%という数字そのものに不安はありませんでした。

なぜなら、メーターに表示されている航続可能距離を見て、目的の充電場所まで十分に届くと判断していたからです。「20%を切ったから危ない」と考えていたわけではありません。

もちろん、何も考えずに残量を減らしているわけでもありません。先に充電場所を決め、その場所まで十分走れると判断したうえで19%まで使っています。

自宅まで帰れるなら10%以下でも急速充電しない

逆に、残量が少ないからといって必ず急速充電するわけでもありません。たとえば残量が10%を切っていても、「このまま自宅まで十分帰れる」と判断できるなら、私は急速充電しません。

自宅には普通充電があるので、帰宅してから充電すればいいからです。わざわざ急速充電器へ寄って、お金と時間を使う必要はありません。

つまり私の場合、急速充電するかどうかを決める一番の基準は残量%ではなく、「次に必要な距離を走れるか」です。

EVについての体験談や検討内容を話すモルモル
10%を切ったら必ず充電するわけじゃないんだね。次にどこまで走るかで判断しているよ。

急速充電は何%まで入れる?私は70%台で十分

次に、「急速充電は何%まで入れるのか」です。私の場合は、70%台まで入れば十分と考えています。

できれば75%くらいまで入れたい気持ちはありますが、その日の予定や次の目的地までの距離で変わります。74%だからまだ足りない、76%だから終了、と細かく決めているわけではありません。

日産リーフe+のバッテリー残量74%と航続可能距離303kmを表示したメーター
残量74%・航続可能距離303kmを表示したリーフe+のメーター

この写真では、残量74%で航続可能距離303kmと表示されています。私のリーフe+なら、このくらい残っていればかなり余裕があります。

たとえば次の目的地まで150km程度でも、条件を見て問題ないと判断すれば、70%台で充電を終了します。ただし、ここは車種によって大きく変わります。同じ70%でも、バッテリー容量の大きいEVと小さいEVでは、実際に走れる距離が違うからです。

MAX80%まで|80%以上は基本的に入れない

現在の私は、急速充電ではMAX80%までと考えています。80%を超えて充電することはほとんどありません。

例外があるとすれば、その日の最後の充電で、このあと長く走る予定があり、時間にもかなり余裕がある場合くらいです。それでも積極的に100%を目指すことはありません。

私が80%以上を入れなくなった理由

購入したばかりのころは、急速充電でも100%近くまで入れたいと思っていました。ガソリン車の給油と同じように、「せっかく充電するなら満タンに近いほうが安心」と考えていたからです。

しかし急速充電を何度も使ううちに、考えが変わりました。80%付近になると、私は充電がかなり遅くなったと感じます。体感としては、それまでの半分か、それ以下に感じることもあります。

ただし、ここは実測したkW値を比較したわけではありません。そのため「必ず半分になる」とは書きません。私が実際に使っていて、明らかに充電効率が悪くなったと感じた、という実体験です。

日産公式も、急速充電時間は80%までのおおよその時間を案内しており、充電速度は充電器の出力、車両の充電性能、バッテリー残量や温度などの影響を受けると説明しています。

日産公式|電気自動車の急速充電にかかる時間

その状態で充電を続けても、時間がかかる。料金もかかる。次の目的地まで走れる残量はすでに確保できている。私にとっては、メリットがほとんどありません。

そのため、現在は70%台で切り上げ、遅くても80%までにしています。

読者に注意点や警告を伝えるモルモル
「30分使えるから最後まで充電する」ではなく、必要な残量が入ったかで判断するほうが効率的だよ。

30分充電できても、必ず30分使い切る必要はない

私は急速充電をするとき、基本的には30分利用することが多いです。ただし、30分使えるからといって必ず最後まで充電するわけではありません。

70%台に入り、「もう十分走れる」「これ以上は遅い」と感じれば、途中で終了することもあります。逆に70%台になっても、その日の予定や次の充電場所によっては少し続けます。

残量75%を絶対の終了ラインにしているわけではありません。「だいたい70%台まで。できれば75%前後。MAX80%」くらいが、実際の私の使い方に一番近いです。

図解①|急速充電するタイミングの考え方

EVの急速充電を残量40%から航続可能距離で判断する流れ
40%は充電開始ラインではなく、充電計画を意識する目安です。

図解②|私の急速充電終了の目安

EV急速充電を70%台で終了し80%を上限にする目安
基本は70%台・MAX80%。リーフe+ 62kWhでの実体験です。

バッテリー容量が小さいEVなら同じ考え方にはならない

ここはかなり重要です。今回紹介している基準は、あくまで私のリーフe+での使い方です。

私は70%台あれば十分だと感じることが多いですが、日産サクラのようなバッテリー容量が小さいEVなら、同じ70%でも残っている走行余力は違います。

そのため、「すべてのEVは40%で充電を考えて、75%で終了すればいい」という意味ではありません。車種、バッテリー容量、目的地までの距離を見て決める必要があります。

私が一番伝えたいのは、具体的な数字そのものより、残量%だけで急速充電のタイミングを決めなくていいということです。

急速充電だけでEVを使う場合は判断が少し変わる

私は普段、自宅充電が中心です。だからこそ、自宅まで帰れるなら残量10%以下でも急速充電しないという判断ができます。

一方、自宅充電がなく、急速充電だけでEVを運用する場合は、次に充電できる場所まで含めて考える必要があります。生活圏に複数の急速充電器があるかどうかでも、使いやすさはかなり変わります。

よくある質問

EVは残量20%以下まで走っても大丈夫?

私は19%まで減った状態から急速充電した経験がありますが、そのとき不安はありませんでした。重要なのは残量の数字だけではなく、目的の充電器まで航続可能距離が十分残っているかです。

20%以下を目標にして走る必要はありませんが、充電計画ができていれば、「20%を切ったらすぐ危険」と考える必要もないと思っています。

40%を切ったらすぐ急速充電したほうがいい?

私はそうしていません。40%を切ったら「そろそろかな」と意識するだけです。そこから航続可能距離と次の充電場所を見て、本当に急速充電が必要か判断します。

急速充電は100%まで入れたほうが安心?

私は現在、100%を目指しません。基本は70%台、MAX80%です。必要な走行距離を確保できているなら、そこからさらに時間を使って100%を目指すメリットは、私の使い方ではほとんど感じません。

まとめ|%だけでなく「次にどこまで走るか」で決める

私の場合、急速充電を意識し始める目安は残量40%を切ったあたりです。しかし40%になったら必ず充電するわけではありません。

メーターの航続可能距離と、この先にある急速充電器までの距離を確認して判断します。高速道路では、航続可能距離が400km前後なら、180〜220kmくらい先にある急速充電器を確認しておく感覚です。

実際に19%まで減ってから充電したこともありますし、自宅まで帰れるなら10%以下でも急速充電しないことがあります。

そして充電を始めたら、70%台まで入れば十分。できれば75%前後、MAX80%までが現在の基準です。

以前は100%近くまで入れたいと思っていました。でも今は、「何%まで満たすか」より、「次に必要な距離を走れるか」を考えるほうが、急速充電を効率よく使えると感じています。

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