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日産リーフe+・約5年の実体験から電気自動車全般をわかりやすく
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中古EV選び 読了目安 9分

新車EVと中古EVはどっち?2年落ちを5年乗った私の結論

更新 2026.10.17さわちゃん

新車EVと中古EV、どちらを選ぶべきか迷いますよね。

私は2021年に、2019年式の日産リーフe+ Xを約2年落ち・走行約3.1万km、総額約300万円で中古購入しました。当時は新車EVが高すぎると感じていて、新車はほとんど検討せず、中古EV一択でした。

約5年乗り、走行距離は8.7万kmを超えていますが、中古で買ったことが原因で困ったことは特にありません。一方で、今なら新車との価格差が小さければ新車も選びます。

この記事では、「新車だから安心」「中古だからお得」と決めつけず、価格差と自分が何にお金を払いたいかを軸に、私ならどう選ぶかをまとめます。

記事のポイント

  • 私は価格差が30〜50万円程度なら新車を選びやすい
  • 100万円差はかなり迷うが、予算が許せば新車も候補
  • 150万円以上の差なら中古EVが有力になる
  • 中古EVはSOHなど車両状態を確認して納得して選ぶ
  • 新車は補助金・最新性能・自由な仕様選びが強み
  • 中古品を使うこと自体に抵抗があるなら新車が合いやすい
新車EVと中古EVはどっち?2年落ちを5年乗った私の結論のアイキャッチ画像

結論|価格差が小さいなら新車、大きいなら中古EVも十分あり

私の結論は、好きな方を選べばいい。ただし、価格差は必ず見るです。

新車と中古EVのどちらかが絶対に正解だとは思っていません。

私なら、同じクラスで価格差が30〜50万円程度なら新車を選びやすいです。100万円差はかなり迷いますが、予算が許せば新車を選ぶ可能性があります。

一方、たとえば新車500万円・中古350万円なら中古EVが有力です。さらに新車600万円・3年落ち中古350万円なら、私は中古を選びます。

つまり「新車か中古か」より、差額を払って新車の価値を取りたいかで考える方が、自分に合う答えを出しやすいです。

比較項目 新車EV 中古EV
購入価格 高くなりやすい 価格差を取りやすい
補助金 対象車なら利用できる可能性あり 国のCEV補助金は対象外
仕様 色・グレードを選びやすい 在庫から選ぶ
バッテリー 使用開始時点が明確 SOHなど状態確認が重要
装備・性能 最新世代を選びやすい 必要十分なら価格を抑えやすい
新車との価格差 私ならどう考えるか
約30万円 中古を選ぶ意味は薄い。新車寄り
約50万円 新車を選ぶ可能性が高い
約100万円 かなり迷う。予算が許せば新車も選ぶ
約150万円 中古EVが有力になる
約250万円 私は中古EVを選ぶ

※上の金額は相場ではなく、私自身の購入判断の目安です。車種・年式・保証・状態によって判断は変わります。

新車EVと中古EVの価格差で迷う読者を表すモルモル

「中古だから安い」だけではなく、その差額なら新車に払う価値があるかで考えるんだね。

私は2021年、新車EVを考えず中古一択だった

私がリーフe+を買った2021年は、新車EVは高すぎると感じていました。

新車の見積もりを取って比較したわけではなく、最初から中古車の中で探しています。

購入したのは2019年式のリーフe+ X。約2年落ちで、総額は約300万円でした。

2021年に中古購入した日産リーフe+の見積金額部分
2021年に購入した中古リーフe+の見積書から、購入金額が分かる部分です。

中古車に300万円は高いと感じましたが、新車価格を見ると「これくらいなら妥当なのかな」と思える金額でもありました。2年落ちで新車より100万円以上安くなるなら、当時の私には中古を選ぶ理由が十分ありました。

今振り返っても、「ものすごく得をした」とまでは思っていません。ただ、買ったことを後悔はしていません。

新車EVを選ぶメリットは「新品」だけではない

新車の一番分かりやすい魅力は、まだ誰も使っていない車を自分の好きな仕様で選べることです。

  • 好きな色・グレード・メーカーオプションを選びやすい
  • 新しい世代の航続距離やバッテリー性能を選べる
  • 最新の運転支援・安全装備などを選びやすい
  • 国や自治体の補助制度が使える可能性がある
  • 他人が使った車に乗る抵抗がない

私自身、新型EVの航続距離やバッテリー性能が進化している点には魅力を感じます。

ただし、色やグレードを自由に選べることだけに100万円を払うかと言われると、私は払いません。同じ性能なら、多少色やグレードを妥協してでも価格差を抑えたいです。

2026年のCEV補助金は中古車が対象外

2026年10月2日時点で、国のCEV補助金は中古車が対象外です。新車は対象車種・登録時期によって補助額が異なります。

新車と中古の価格差を見るときは、車両価格だけでなく、利用できる補助金を差し引いた後の金額で比べた方が実態に近くなります。

私なら、補助金を含めて新車と中古の実質差額が50万円程度まで縮まるなら、新車を選ぶ可能性が高いです。

対象車種や補助額は変更されるため、購入時は次世代自動車振興センターのCEV補助金公式ページで最新情報を確認してください。

中古EVを選ぶメリットは大きな価格差を取りやすいこと

中古EVを選ぶ一番の理由は、やはり価格です。

私なら、3年落ちで状態の良いEVが350万円、新車が600万円なら中古を選びます。250万円差なら、新車であることよりも価格差の方を重く見ます。

また、EVは技術の進歩が速いからこそ、あえて少し古い車を安く買う考え方もありだと思っています。旧型の見た目や操作感が好きな人もいます。

中古だから性能が不足するとは限りません。自分の使い方に必要な航続距離・充電性能・装備を満たしているなら、最新型でなくても困らない人はいます。

中古EVを約5年使って「中古だから困ったこと」はなかった

私のリーフe+は、購入したときから小さな傷がいくつかあり、色やグレードも新車のように自由に選べたわけではありません。

それは中古車なので、分かったうえで購入しています。

一方で、約5年使って「中古だったせいで困った」と感じたことはありません。大きな故障もなく、容量計は12セグを維持しています。

2026年9月7日時点で走行87,209kmの日産リーフe+メーター
2026年9月7日時点で走行87,209km。中古購入から約5年使った実車の記録です。

購入してしばらくすると、「中古車を買った」という意識もほとんどなくなりました。普通に自分の車として使っています。

もちろん、私の車が状態の良い個体だった可能性はあります。新車でも不具合が出る個体はありますし、中古でも問題なく使える個体があります。だから私は、新車か中古かというラベルだけでなく、候補車の状態を確認して納得できるかを重視します。

中古EVを約5年使った実体験を伝えるモルモル

中古で買ったこと自体は、普段の使い方ではほとんど意識しなくなったよ。

中古EVはバッテリー状態を確認してから決める

中古EVで新車と大きく違うのは、バッテリーがすでに使われていることです。

ただ、私はSOHを確認すること自体を大きなデメリットだとは感じません。

困るのは、気に入った車を見つけたのにSOHが大きく劣化していて、候補から外す必要が出たときです。

今の私なら、中古EVを探すときは3年落ち・3万km前後以下・SOH90%以上を一つの目安にします。予算は300万円前後を基準にし、条件が良ければ300万円台も検討します。

もちろん、これは私自身の基準です。車種によってバッテリーの確認方法は違いますし、年式・走行距離・保証・修復歴・タイヤ・車両状態まで合わせて見ます。

中古リーフ(ZE1)のバッテリー劣化確認方法|SOH・12セグ・保証

新車EVが向いている人

私が新車を選びやすいと思うのは、次のような人です。

  • 中古との実質価格差が小さい
  • 最新の航続距離・充電性能・安全装備を重視したい
  • 好きな色・グレード・オプションを選びたい
  • 過去に他人が使っていた物を使うことに抵抗がある
  • 10年など長く乗る前提で、最初から自分で使いたい

中でも、私が大きいと思うのは「誰かが使った物を自分が使うことへの抵抗感」です。

車に限らず中古品そのものが嫌なら、価格だけで中古を選んでも満足しにくいと思います。そこは性能や維持費ではなく、本人の価値観です。

中古EVが向いている人

  • 新車との価格差が大きい
  • 多少の小傷や色・グレードの妥協を受け入れられる
  • SOHや保証など車両状態を確認して選べる
  • 最新型でなくても自分の使い方を満たせればいい
  • 同じ予算なら、年式より必要な性能を優先したい

逆に、バッテリーが少しでも劣化していること自体に抵抗があるなら、中古EVは合わないかもしれません。

中古EVは状態を確認して、理解して、納得して買うものだと思っています。分からないまま買うと不安になりますが、確認できることを一つずつ確認すれば、必要以上に怖がるものではありません。

10年乗るなら新車もあり。でも年数だけでは決めない

長く乗るほど新車の方がいい、と単純には考えていません。

お金に余裕があり、新車に欲しい性能があるなら2〜3年で乗り換える人が新車を選んでもいいと思います。

一方で、10年乗るつもりなら新車から乗る選択には納得しやすいです。逆に、5年落ちの中古EVを買って、そこからさらに10年乗るなら私は慎重に考えます。

年数だけではなく、購入時の年式、バッテリー状態、保証、予算をセットで見て判断します。

まとめ|新車か中古かは「価格差」と「自分の価値観」で決める

私は2021年、新車EVを高すぎると感じて中古一択でリーフe+を買いました。

約5年乗った今、中古だったこと自体で困ったことはありません。それでも、今なら新車との価格差が50万円程度まで縮まるなら新車を選ぶ可能性があります。

反対に、150万円以上の差があり、中古車の状態に納得できるなら中古EVを選びやすくなります。

新車だから安心、中古だからお得、と先に答えを決める必要はありません。

補助金を含めた実質価格、欲しい性能、中古品への抵抗感、バッテリー状態を確認して、自分が納得できる方を選べばいいと思います。

比較した結果、「自分は中古EVの方が合いそう」と思ったら、次は条件に合う車が実際にあるかを確認すると判断しやすくなります。

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