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中古EV選び 読了目安 12分

中古リーフは何年式・どのグレードを選ぶ?5年乗った私の結論

更新 2026.09.06さわちゃん

中古リーフを探していると、同じZE1型でも年式、40kWh・e+、X・Gなど選択肢が多く、「結局どれを選べばいいの?」と迷います。

私は初度登録2019年5月の日産リーフe+ Xを2021年に約2年半落ち・走行31,207kmで中古購入しました。現在は86,712kmまで走っていますが、大きな故障はなく、バッテリー容量計も12セグを維持しています。

今の経験を持った状態でもう一度中古リーフを探すなら、私は3年落ち前後を基準にします。

ただし、年式だけでは決めません。最初に自分に必要なバッテリー容量を決め、価格、年式、走行距離、グレードを比較し、最後はバッテリー状態まで確認します。

この記事では、約5年間リーフe+に乗ってきた経験から、中古リーフの年式とグレードをどう選ぶかを紹介します。

記事のポイント

  • 私なら3年落ち前後を基準に中古リーフを探す
  • 2026年なら2023年式前後が一つの目安
  • 街乗り中心なら40kWh、長距離まで使うならe+を優先
  • 私自身はX・e+ Xで十分だと感じている
  • 上位グレードは「実際に使う装備」があるかで判断する
  • 年式だけでなく走行距離とバッテリー状態も確認する

2019年式の日産リーフe+ Xを中古購入して約5年使用している実車
私が2021年に中古購入した初度登録2019年5月の日産リーフe+ X。購入時は約2年半落ち・走行31,207kmでした。画像をタップすると拡大できます。
中古リーフは何年式・どのグレードを選ぶ?5年乗った私の結論のアイキャッチ画像

結論|私なら3年落ち前後から探す

「中古リーフは何年式がいい?」と聞かれたら、私なら3年落ち前後から探します。

2026年に探すなら、2023年式前後が一つの目安です。

1〜2年落ちはまだ価格が高い車両もあります。一方で3年程度なら、新車時より価格が下がりながら、内装や外装が比較的きれいな車両も探しやすいと私は考えています。

ただし、「3年落ちなら買い」と決めつけるわけではありません。

私なら次の順番で候補を絞ります。

  1. バッテリー容量
  2. 価格
  3. 年式
  4. 走行距離
  5. グレード
  6. バッテリー状態

バッテリー状態を最後にしているのは、重要度が低いからではありません。

最初の5項目は中古車一覧から候補を絞る順番です。実際に購入する車を決める段階では、バッテリー状態は必ず確認します。

ひらめきや重要なポイントを伝えるモル
モル
年式だけから探すより、まず自分の使い方と必要なバッテリー容量を決めると候補を絞りやすいよ。

中古リーフを用途・容量・予算・年式・走行距離・グレード・バッテリー状態の順に絞り込む7ステップ図解
私が中古リーフを探すときの絞り込み方を図解。年式だけで決めず、最後にバッテリー状態と保証まで確認します。画像をタップすると拡大できます。

3年落ちを基準にする理由は価格と状態のバランス

1〜2年落ちはまだ高いと感じる

中古車でも1〜2年しか経っていなければ、新車価格からそれほど下がっていない車両があります。

せっかく中古車を選ぶなら、私は新しさだけにお金を払うより、値下がりした車両を狙いたいです。

私自身は2021年に2年落ちの2019年式リーフe+ Xを購入しました。

今振り返ると、かなり新しい中古車を買っていたことになります。

3年程度なら内外装もまだ確認しやすい

3年程度なら、前オーナーの使い方にもよりますが、内装や外装が比較的きれいな車両を探しやすいと思っています。

中古EVではバッテリーも気になります。

ただし、年式が新しいだけでバッテリー状態が良いとは断定できません。

私は年式で候補を絞ったあと、実際の容量計やSOH、診断資料などを確認して判断します。

5年落ち以上なら状態をより慎重に見る

私は5年落ちになっただけで候補から外すわけではありません。

ただ、年数が経つほど次の項目をより慎重に見ます。

  • シートやステアリングのへたり
  • 外装の傷
  • タイヤの状態
  • 整備履歴
  • バッテリー状態
  • 保証の残り期間

価格差が小さく、その他の条件も近いなら、私は3年落ち前後を選びます。

年式だけで決めない|5年落ち3万kmを選ぶ場合もある

3年落ちを基準にはしますが、年式だけで中古リーフを決めるつもりはありません。

例えば、次の2台があり、価格や車両状態が同程度だったとします。

  • 3年落ち・6万km
  • 5年落ち・3万km

私なら5年落ち・3万kmを選ぶ可能性が高いです。

年式が2年新しいことより、走行距離が3万km少ないことを重視するからです。

ただし、これも「走行距離が少なければ必ず良い」という意味ではありません。

左右の選択肢を示しながら違いを比較するモル
モル
新しい方が必ず正解ではないよ。年式と走行距離をセットで比べよう。

私の2019年式リーフe+は86,712kmまで走っていますが、現在も大きな故障はなく、バッテリー容量計は12セグを維持しています。


走行86,712km時点でバッテリー容量計12セグを維持している日産リーフe+のメーター
86,712km時点の私のリーフe+。バッテリー容量計は12セグを維持しています。画像をタップすると拡大できます。
EVについての体験談や検討内容を話すモル
モル
私のリーフは86,712kmでも12セグ。ただし、これは1台の実例だから購入する車は個別に確認してね。

その経験からも、私は「○万kmを超えたら買わない」と走行距離だけで線を引きません。

年式より先に40kWhかe+かを決める

私が中古リーフを探すなら、年式より先に必要なバッテリー容量を決めます。

私の場合は長距離旅行にも使うため、大容量のe+から探します。

私が所有する2019年式では、通常モデルが40kWh、e+が62kWhでした。

一方、後期のZE1ではe+が60kWhになっている年式があります。

中古車サイトでは62kWhと60kWhの両方が出てくるため、年式と容量をセットで確認した方が分かりやすいです。

私は62kWhを選んでよかった

私は2019年式の62kWhモデルを約5年間使ってきました。

今振り返っても、e+を選んでよかったと思っています。

40kWhだったら、家族で遠出するときに車ではなく新幹線を使う機会が増えていたかもしれません。

実際、家族4人で神戸から富士宮方面まで約1,040km走ったこともあります。

充電の時間や手間は必要ですが、私の使い方では航続距離に余裕がある方が合っています。

街乗り中心なら40kWhも候補

反対に、すべての人にe+が必要だとは思いません。

買い物や近距離移動が中心で、長距離旅行をほとんどしないなら40kWhも十分候補になります。

私の感覚では、同程度の車両で40kWhとe+の価格差が30万円程度までならe+を優先します。

50万円を超えるなら、本当にその航続距離が必要か考え直します。

グレードはX・e+ Xでも十分だと感じている

次にグレードです。

私が所有しているのは2019年式リーフe+ Xです。

購入した販売店には40kWh・62kWh、X・Gなどを含めて10台以上あった記憶があります。

当時、GはXより30万〜50万円ほど高かったと思います。

約5年間Xに乗った今でも、私はリーフならX・e+ Xでも十分だと感じています。

プロパイロットを使う頻度で判断する

私の車にはプロパイロットが付いていません。

今なら付いていた方がいいとは思いますが、私自身は使う機会がそれほど多くないため必須ではありません。

例えば、プロパイロット付きXとGの価格差が20万円あるなら、私はXを選びます。

逆に、高速道路を頻繁に走り、プロパイロットをよく使う人なら20万円を払う価値を感じるかもしれません。

つまり、グレードは「上の方がいい」ではなく、追加される装備を自分が実際に使うかで決めた方がいいと思います。

XとGはグレード名だけで装備を判断しない

中古リーフは、同じXやGでも年式やメーカーオプションによって装備が違います。

私が所有する2019年式の公式装備表では、e-Pedalは全車標準装備です。

一方で、プロパイロット、インテリジェント アラウンドビューモニター、インテリジェント ルームミラーなどは、グレードやセットオプションによって違いがあります。

BOSEの7スピーカーも、2019年式では本革シートなどと組み合わせたセットオプションが設定されていました。

そのため、「GだからBOSE付き」「Xだからプロパイロットなし」とグレード名だけで決めるのは避けた方がいいです。

中古車では、掲載されている装備一覧だけでなく、実車や販売店にも確認します。

e-Pedalは私にとって必須に近い装備

私がリーフで特に気に入っているのがe-Pedalです。

アクセルを戻したときにしっかり減速してくれる操作感に慣れているため、次の車選びにも影響するくらい気に入っています。

ただし、バックのときは別です。

私はe-Pedalを使わず、クリープでゆっくり下がる方が操作しやすいと感じています。

2019年式と2022年末時点の日産公式装備表ではe-Pedalは全車標準装備なので、この年代のリーフではe-Pedalを理由にGへ上げる必要はありません。

同じ価格なら私はGを選ぶ

「Xで十分」と言っても、Gを避けるわけではありません。

同じ価格で、車両状態も大きく変わらないなら私もGを選びます。

例えば、次の2台が同価格なら、装備内容を確認したうえで私はGを選ぶ可能性が高いです。

  • e+ G・5万km
  • e+ X・3万km

2万km程度の走行距離差で、上位装備も自分が使うならGを選ぶ価値はあると思うからです。

反対に、使わない装備のために数十万円高くなるならXを選びます。

高いグレードを買うことより、自分が必要な装備にお金を払うことを優先します。

中古リーフは車検残も確認する

年式を見るときは、車検がいつまで残っているかも確認します。

自家用乗用車の車検有効期間は、新車の初回が3年、その後は2年です。

私が2021年に2年落ちのリーフを購入したときは、販売店と交渉して2年分の車検を付けてもらいました。

これは私が購入したときの条件なので、どの販売店でも対応してもらえるわけではありません。

ただ、同じ2年落ちでも初度登録月によって車検残は違います。

車両価格だけではなく、購入後いつ車検を迎えるのかも確認した方がいいです。

候補車が決まったらバッテリー状態を確認する

容量、価格、年式、走行距離、グレードまで絞れたら、私は購入前にバッテリー状態を確認します。

少なくとも、次は確認したいところです。

  • バッテリー容量計
  • SOHや診断結果があるか
  • 診断した時期
  • 整備履歴
  • 警告灯や修理歴
  • 普通充電・急速充電の動作
確認事項や要点をチェックするモル
モル
年式・価格・グレードまで絞れても、購入前のバッテリー確認は省かないでね。

私自身、購入当時はSOHを確認する知識がありませんでした。

確認したのは容量計が12セグ残っていることくらいで、購入時資料では記録簿も「無」でした。

結果的に現在も12セグを維持していますが、今買うなら同じ確認方法では済ませません。

年式が古くなるほど保証の残り期間も確認します。

私ならどの中古リーフを選ぶ?

ここまでを、使い方別にまとめます。

使い方 私なら検討する車両
街乗り・近距離中心 3年落ち前後の40kWh X系
通勤距離が長い e+を優先
家族で長距離旅行をする e+ Xを中心に検討
上級装備をよく使う G・e+ Gも比較
XとGがほぼ同価格 状態が同程度ならGも候補

中古リーフ40kWh X系・e+ X・Gとe+ Gの向いている人を比較した図解
街乗り・長距離・装備重視の3タイプで候補を整理しました。画像をタップすると拡大できます。

私自身が2026年に中古リーフをもう一度探すなら、3年落ち前後のe+ Xをまず探します。

その条件で予算に合う車両を比較し、Gとの価格差が小さければGも候補にします。

一方、街乗り中心の人までe+を選ぶ必要はないと思います。

自分がどれだけ走るかを先に考えた方が、必要以上に高い中古車を買わずに済みます。

リーフを選ぶならバッテリー冷却方式も知っておきたい

これはXとGの違いではありませんが、私が約5年間リーフに乗って感じた注意点です。

真夏に急速充電を繰り返したとき、バッテリー温度が高くなり、後半は充電速度が大きく落ちた経験があります。

その経験があるので、今リーフ以外のEVまで含めて比較するなら、私は駆動用バッテリーの冷却方式も確認します。

ただし、これは「Gを選べば解決する」という話ではありません。

リーフのグレード選びとは分けて考える必要があります。

日常の通勤では大きな問題を感じていませんが、真夏に長距離を頻繁に走り、急速充電を何度も繰り返す予定なら知っておいた方がいい点です。

まとめ|私なら3年落ちから探して必要な装備だけ選ぶ

中古リーフの年式とグレードで迷ったら、私は3年落ち前後を一つの基準にします。

ただし、年式だけでは決めません。

  • まず40kWhかe+かを決める
  • 予算内の車両に絞る
  • 年式と走行距離を比較する
  • X・Gの装備差を見る
  • 最後にバッテリー状態と保証を確認する

私自身は長距離にも使うため、もう一度買うならe+を優先します。

グレードはX・e+ Xで十分です。

ただし、Gとの価格差が小さく、自分が使う装備が付いているならGを選びます。

中古リーフ選びで大切なのは、「一番新しい車」や「一番上のグレード」を買うことではありません。

自分の使い方に必要な条件を先に決め、その条件を満たす車両の中から価格と状態のバランスがいい1台を探すことだと思います。

条件が決まったら、実際の中古車在庫を2〜3台比較してみてください。

同じ年式・グレードでも走行距離や装備、保証、車両状態で価格は変わります。

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