電気自動車の自宅充電は毎日必要?週1回で運用するリーフe+の実例
更新 2026.10.17さわちゃん
電気自動車に乗り始めると、「スマホみたいに毎日充電した方がいいの?」と迷うかもしれません。
私は2019年式の日産リーフe+を自宅の200V・3kWで充電していますが、普段の自宅充電は週1回程度です。毎日充電しない一番の理由は、単純にまだ走れるだけの残量が残っているからです。
普段は残量30%台を目安にし、翌日に遠出するなら40〜50%残っていても充電します。この記事では、約5年間EVを使ってきた実例から「毎日充電する必要があるのか」と「自分に合う充電タイミングの決め方」を紹介します。
記事のポイント
- EVは毎日必ず充電する必要はない
- 私はリーフe+を普段は週1回程度、自宅充電している
- 普段は残量30%台、遠出前は40〜50%でも充電する
- 充電頻度はバッテリー容量と1日の走行距離で変わる
- 自宅充電は「充電のために移動しなくていい」のが大きなメリット
- 急な予定に備えるなら、残量を減らしすぎない方が安心

私の基本ルールを図にまとめました。100kmは走行量が多い例で、適切な頻度は車種や電費によって変わります。
結論|EVの自宅充電は毎日必要とは限らない
EVは、毎日必ず自宅充電しなくても使えます。
大切なのは「毎日充電したか」ではなく、次に車を使うときまでに必要な残量があるかです。
私も「週1回にしよう」と回数を決めているわけではありません。残量を見て、次の予定を考えた結果、普段は週1回程度になっています。
逆に、長距離を走る予定がある日や、しばらく自宅で充電できない日は、残量に余裕があっても早めに充電します。
モル
毎日充電することより、「次に走る分が残っているか」を見る方が分かりやすいです。
私はリーフe+を週1回程度の自宅充電で使っている
私が使っているのは、2019年式の日産リーフe+(62kWh)です。自宅には200V・3kWの普通充電設備があります。
| 項目 |
私の使い方 |
| 車種 |
2019年式 日産リーフe+ |
| バッテリー容量 |
62kWh |
| 自宅充電 |
200V・3kW |
| 通勤 |
片道約40km |
| 普段の充電頻度 |
週1回程度 |
| 普段の充電開始 |
残量30%台が目安 |
| 遠出前 |
40〜50%でも必要なら充電 |
この使い方で、普段から毎日ケーブルを挿す必要は感じていません。
ただし、これは62kWhのリーフe+での私の例です。バッテリー容量や毎日の走行距離が違えば、同じ週1回にはなりません。
参考:日産公式でも、2019年に発表されたリーフe+は62kWhバッテリー搭載車として案内されています。日産EV公式情報を見る
今日充電するかは「残量+次の予定」で決める
私が普段確認するのは、難しい計算ではありません。
- 今のバッテリー残量
- 明日以降にどのくらい走るか
- 次に自宅で充電できるのはいつか
普段は残量30%台になったら充電を考える
私の場合、普段は残量が30%台になったら「そろそろ充電しよう」と考えます。
毎日充電しない理由はシンプルで、まだ十分な残量があるからです。残量が多い日に、回数を増やすためだけに充電することはしていません。
遠出する前は40〜50%でも充電する
一方で、翌日に少し遠出する予定があるなら、40〜50%残っていても充電することがあります。
私にとっては「何%になったら絶対に充電」というルールより、何日後に充電できるか、次にどのくらい走るかを見る方が使いやすいです。

私の判断を簡略化したフローです。残量だけでなく、翌日の予定も一緒に見ています。
モル
普段は30%台が目安でも、遠出の前は早めに充電します。数字だけで固定しないのがポイントです。
一晩で必要な走行分を戻せれば、毎回100%にしなくていい
自宅では200V・3kWで充電しています。
私が重視しているのは、空に近い状態から一晩で100%にできるかではありません。次に使うまでに必要な走行分を戻せるかです。
実際に、別日の自宅充電では残量6%から61%まで9時間47分で回復しました。また、残量18%から23時〜翌7時の8時間だけ充電した日も、翌朝には60%台まで戻っています。

23時から翌7時まで充電した別日の実例。開始時の残量や気温などで結果は変わります。
つまり私の場合は、毎回100%にすることより、翌日の通勤や予定に必要な分が戻っていれば十分です。
【合わせて読みたい:日産リーフe+を自宅の3kW普通充電につなぐと、一晩で何%増える? →】
充電頻度はバッテリー容量と走行距離で変わる
「週1回でいい」は、すべてのEVに当てはまる答えではありません。
私のリーフe+よりバッテリー容量が小さいEVなら、同じ距離を走っても充電回数は増えやすくなります。反対に、1日の走行距離が短ければ、充電間隔は長くなりやすいです。
| 充電間隔が長くなりやすい |
充電頻度が増えやすい |
| バッテリー容量が大きい |
バッテリー容量が小さい |
| 1日の走行距離が短い |
1日の走行距離が長い |
| 次の予定が読みやすい |
急な外出が多い |
| 自宅で長時間充電できる |
充電できる時間が短い |
例えば毎日100km以上走るような使い方なら、私より充電頻度が増える可能性は高くなります。ただし「100kmなら毎日充電」と一律には決められません。車種、電費、バッテリー容量によって変わるからです。
帰宅が遅く、翌朝までに短時間で多く戻したい場合は、3kWと6kWの違いも確認しておくと判断しやすくなります。
【合わせて読みたい:自宅充電に6kW充電は必要?3kWを5年使った結論 →】
自宅充電は「充電時間」より、移動しなくていいのがラク
毎日充電しないこととは別に、自宅充電を使っていて大きいと感じるメリットがあります。
それは、充電のためだけにどこかへ移動しなくていいことです。
ガソリン車なら、給油のためにスタンドへ寄る必要があります。自宅充電なら、家に帰ってケーブルを挿したら終わりです。あとは家で過ごしている間に充電できます。
私は、充電そのものに時間がかかることより、スタンドへ行くための移動時間がない方がうれしいと感じています。

自宅充電は、充電完了までその場で待つ必要がありません。帰宅後の時間をそのまま使えます。
【合わせて読みたい:電気自動車に自宅充電は必要?片道40km通勤を約5年続けた本音 →】
注意|急な予定が入る日は残量に余裕を持たせる
毎日充電しなくても困っていませんが、残量を減らしすぎると不安になる場面はあります。
例えば、残量が30%前後のときに急な仕事や用事が入り、予定より長く走る必要が出た場合です。その用事を済ませても家まで帰れそうにないなら、私は近くの高出力な急速充電器を探して補うと考えています。
実際に充電を忘れて外で急速充電したこともある
以前、残量約20%のときに自宅充電を忘れたまま片道約40kmの職場へ向かい、帰宅分が足りず、近くの日産ディーラーで急速充電したことがあります。毎日充電は不要でも、残量が少ない日は「明日何があるか」を確認しておく方が安心です。
モル
充電回数を減らすことが目的ではありません。急な予定にも対応できる残量を残しておく方が安心です。
普段は自宅充電だけで足りていても、こうした例外時に急速充電を使えると助かります。
まとめ|毎日ではなく、必要な日に充電すればいい
電気自動車は、毎日必ず充電する必要はありません。
私の場合は、リーフe+の残量が30%台になったら充電を考え、普段は週1回程度で運用しています。翌日に遠出するなら40〜50%残っていても充電します。
判断するときは、次の3つを見れば十分です。
- 今のバッテリー残量
- 次に走る距離
- 次に自宅で充電できる日
「毎日充電するか」より、次に必要な走行分を確保できているかを基準にした方が、無理なく続けやすいと感じています。