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日産リーフe+・約5年の実体験から電気自動車全般をわかりやすく
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EV維持費 読了目安 8分

EVの任意保険は高い?リーフe+の実例

更新 2026.10.22さわちゃん

「EVにすると任意保険まで高くなるのでは?」と気になる人も多いと思います。

私は2019年式の日産リーフe+を約5年所有していて、現在の任意保険料は年間48,048円です。月換算では4,004円。ただし、車両保険なし・13等級・35歳以上補償・本人と配偶者に限定・大口団体扱割引30%など、私自身の契約条件が反映された金額です。

結論からいうと、EVだから任意保険が必ず高くなるわけではありません。保険料は、車の型式だけでなく、等級、年齢条件、運転者の範囲、使用目的、免許証の色、車両保険の有無など複数の条件で決まります。

記事のポイント

  • 私のリーフe+の任意保険料は年48,048円・月4,004円
  • EVだからという理由だけで保険料が決まるわけではない
  • 私の契約は車両保険なし・13等級・35歳以上・本人・配偶者限定
  • 大口団体扱割引30%やゴールド免許割引も適用されている
  • SOMPOジャパンでは、通勤利用が年間を通して平均月15日未満なら「日常・レジャー使用」に該当する
EVの任意保険は高い?リーフe+の実例のアイキャッチ画像

結論|EVだから任意保険が高いとは限らない

EVの任意保険を考えるとき、「バッテリーが高いから保険も高い」と単純に考えるのはおすすめしません。

自動車保険では、車の型式ごとの保険実績をもとにした型式別料率クラスが使われます。損害保険料率算出機構では、自家用普通乗用車・自家用小型乗用車を1〜17のクラスに分け、対人・対物・人身傷害・車両保険ごとに料率クラスを設定しています。数字が大きいほど参考純率上の保険料は高くなり、クラスは毎年見直されます。

ただし、実際の保険料は型式だけで決まりません。等級や年齢条件、運転者の範囲、使用目的、免許証の色、補償内容なども影響します。

損害保険料率算出機構「型式別料率クラス検索」を確認する

EVの任意保険料の考え方を説明するモルモル

「EVだから高い」と決めつけず、車種と契約条件を分けて見るのがポイントです。

私のリーフe+の任意保険料は年間48,048円

現在の私の契約内容を、記事で公開できる範囲でまとめると次のとおりです。

項目 私の契約内容
車 2019年式 日産リーフe+
保険会社 SOMPOジャパン
年間保険料 48,048円
月換算 4,004円
等級 13等級
使用目的 日常・レジャー使用
年間走行距離区分 契約書では確認できず(推測で記載しない)
年齢条件 35歳以上補償
運転者の範囲 本人・配偶者限定
対人賠償 無制限
対物賠償 無制限
人身傷害 あり
車両保険 なし
主な割引 大口団体扱割引30%、ゴールド免許割引など
安全運転割引 なし
リーフe+の任意保険料年48,048円と契約条件をまとめた図解

この条件で年間48,048円なので、私自身は「EVに乗っているから任意保険が極端に高い」という感覚はありません。

ただし、この金額をそのまま「リーフe+の相場」と考えるのは危険です。私は車両保険を付けておらず、大口団体扱割引30%も適用されています。さらに等級、年齢条件、運転者限定、ゴールド免許といった条件もあるため、同じリーフでも契約者によって保険料は大きく変わります。

通勤に使うことがあっても「日常・レジャー使用」になる場合がある

私はリーフを通勤に使うことがありますが、契約上の使用目的は「日常・レジャー使用」です。

SOMPOジャパンでは、年間を通じて平均月15日以上を通勤・通学に使う場合は「通勤・通学使用」、それ未満で業務使用にも該当しない場合は「日常・レジャー使用」としています。私はこの基準に満たないため、通勤に使う日があっても日常・レジャー使用で契約しています。

使用目的の名称や判断基準は保険会社によって異なる場合があります。通勤回数や使い方が変わった場合は、自分の契約先の基準を確認してください。

SOMPOジャパン公式「自動車保険における使用目的」を確認する

自動車保険の使用目的について注意点を伝えるモルモル

通勤に1回でも使えば必ず「通勤・通学使用」になるわけではありません。契約先の判定基準で確認してください。

EVの任意保険料を左右する主な要素

任意保険料は「EVかガソリン車か」だけでなく、複数の条件の組み合わせで決まります。特に確認したいのは次の項目です。

  • 型式別料率クラス:車の型式ごとの保険実績を反映
  • 等級:事故歴などを反映するノンフリート等級
  • 年齢条件:補償する運転者の年齢範囲
  • 運転者の範囲:本人のみ、本人・配偶者など
  • 使用目的:日常・レジャー、通勤・通学、業務など
  • 免許証の色:ゴールド免許割引の有無など
  • 車両保険の有無:自分の車への補償を付けるかどうか
EVの任意保険料を左右する等級や年齢条件など7つの要素の図解

SOMPOジャパンの「THE クルマの保険」でも、運転者限定や年齢条件、使用目的、免許証の色などが保険料の仕組みに組み込まれています。

SOMPOジャパン公式「保険料の仕組み」を確認する

型式別料率クラスは毎年変わる

型式別料率クラスは、同じ車種でも型式ごとに設定され、毎年見直されます。つまり「リーフだからずっと同じ保険料」というわけではありません。

また、損害保険料率算出機構が公開しているのは参考純率上の料率クラスです。実際に契約へ適用される料率クラスは、保険会社の商品設計によって異なる場合があります。

私の48,048円が安く見える理由

私の年間48,048円だけを見ると「EVでも意外と安い」と感じるかもしれません。ただ、契約条件を見ると、保険料を抑える方向に働く要素がいくつかあります。

  • 車両保険を付けていない
  • 運転者を本人・配偶者に限定している
  • 35歳以上補償にしている
  • 13等級
  • 大口団体扱割引30%がある
  • ゴールド免許割引がある
EVだから任意保険が高いとは限らない理由と保険料を抑えやすい条件の図解

特に車両保険なしと大口団体扱割引30%は、誰にでも同じ条件が当てはまるものではありません。そのため、年間48,048円はあくまで私の実例として見てください。

EVの任意保険を見直すときに確認したいこと

保険料を下げたいからといって、対人・対物など必要な補償まで削るのはおすすめしません。まずは、現在の使い方と契約条件が合っているかを確認する方が先です。

  • 現在の使用目的が実際の使い方と合っているか
  • 運転する人の範囲を必要以上に広くしていないか
  • 年齢条件が今の家族構成に合っているか
  • 車両保険を付けるか、付けないかを車の価値と家計で判断できているか
  • 適用できる割引を見落としていないか
  • 更新時に補償内容と保険料をセットで確認しているか

私の場合は車両保険を付けていませんが、これは「EVなら車両保険はいらない」という意味ではありません。事故で自分の車が大きく損傷したときに、修理・買い替え費用を自分で負担できるかまで含めて判断する必要があります。

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よくある質問

通勤にも使うなら「通勤・通学使用」にしないといけませんか?

必ずしもそうではありません。SOMPOジャパンでは、年間を通じて平均月15日以上を通勤・通学に使う場合が「通勤・通学使用」の基準です。私のように通勤で使う日があっても、その基準に満たなければ「日常・レジャー使用」に該当します。

リーフe+なら誰でも年間48,048円くらいになりますか?

なりません。私の金額には、13等級、35歳以上補償、本人・配偶者限定、車両保険なし、大口団体扱割引30%、ゴールド免許割引などが反映されています。同じ車でも契約条件が違えば保険料は変わります。

EVなら車両保険は付けた方がいいですか?

EVだから一律に付ける、付けないとは決められません。車の現在価値、ローン残高、事故時に自費で修理・買い替えできるかなどで判断するのが現実的です。私は現在、車両保険なしで契約しています。

まとめ|EVの保険料は車種だけでなく契約条件まで見て判断する

私の2019年式リーフe+の任意保険料は、現在年間48,048円、月4,004円です。

約5年EVに乗っている私の感覚では、任意保険について「EVだから特別に高い」とは感じていません。ただし、私の契約は車両保険なしで、大口団体扱割引30%やゴールド免許割引もあります。

任意保険を比べるときは、EVかどうかだけでなく、型式別料率クラス・等級・年齢条件・運転者範囲・使用目的・車両保険まで一緒に見ることが大切です。

これから中古EVを検討するなら、保険だけを切り離さず、税金・車検・タイヤ・充電代まで含めた維持費全体で考えると購入後のイメージがしやすくなります。

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