電気自動車の自宅充電料金はガソリン代より安い?実体験で徹底比較

電気自動車を検討するとき、「自宅充電したら電気料金はいくらかかるの?」「ガソリン車より本当に安いの?」と気になりますよね。

私も日産リーフに乗るまでは、電気代とガソリン代の差がどれくらいあるのか、正直あまりピンときていませんでした。

この記事では、関西電力の「はぴeタイムR」で自宅充電している私の実体験をもとに、電気自動車の自宅充電料金とガソリン代を比較します。

「EVは気になるけど、毎月の電気代が不安」という人は、ぜひ参考にしてください。

記事のポイント

・電気自動車の自宅充電は、夜間料金を使うとガソリン代より安くなりやすい
・関西電力「はぴeタイムR」のナイトタイムは15.37円/kWh
・日産リーフは実走行で1kWhあたり約6〜7km走る感覚
・12km走る費用はリーフなら約26〜31円、ガソリン車なら約170円前後
・200V自宅充電は便利だが、深夜時間だけでは充電量が足りないこともある
・電気代の安さだけでなく、充電頻度や翌朝の安心感も大事

電気自動車の自宅充電料金はガソリン代よりどれくらい安い?

電気自動車の自宅充電料金を計算する前提

まず、この記事では「自宅で普通充電した場合の電気料金」と「ガソリン車のガソリン代」を比較します。

電気自動車の充電料金は、ガソリンのように「1Lいくら」で決まるわけではありません。
基本的には、電気料金単価である「円/kWh」と、車の電費である「km/kWh」を使って計算します。

私の家では、関西電力の「はぴeタイムR」を契約しています。関西電力の公式料金表では、はぴeタイムRのナイトタイムは毎日23時から翌7時までで、電力量料金は15.37円/kWhです。リビングタイムは22.80円/kWh、デイタイムは夏季28.87円/kWh、その他季26.24円/kWhとされています。

関西電力「はぴeタイムR」公式
https://kepco.jp/ryokin/menu/hapie_r/

ただし、ここで注意したいのは、実際の請求額は電力量料金だけでは決まらないことです。関西電力の料金計算例でも、燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金は、実際の請求時に反映されると説明されています。

そのため、この記事の計算は「電力量料金だけで見た目安」です。
実際の請求額とは多少ズレる可能性があります。

とはいえ、ガソリン代と比較するには、この計算方法が一番分かりやすいです。

たとえば、電気料金が15.37円/kWhで、日産リーフが1kWhあたり6km走るなら、約15円で6km走る計算になります。
ガソリン車に置き換えると、「6km走るのにいくらかかるか」を比べるイメージです。

ここを最初に理解しておくと、後の比較表がかなり分かりやすくなります。

日産リーフの電費は1kWhあたり約6〜7km

私が乗っている日産リーフは、普段の走り方だと1kWhあたり約6〜7km走る感覚です。

電気自動車では、ガソリン車の「燃費」にあたるものを「電費」と呼びます。
ガソリン車なら「1Lで何km走るか」ですが、電気自動車では「1kWhで何km走るか」を見ます。

たとえば、電費が6km/kWhなら、1kWhの電気で6km走るという意味です。
電費が7km/kWhなら、同じ1kWhでも7km走れるので、電気代はさらに安くなります。

ただし、電費はいつも同じではありません。

街乗りでは電費が伸びやすい一方で、高速道路では速度が上がるため電費が落ちやすいです。
また、冬に暖房を使うとバッテリー消費が増え、夏もエアコンを強く使えば電費に影響します。

日産公式FAQでも、航続距離や充電時間は車の状態、使用環境、バッテリー温度、充電器の出力などによって変わると説明されています。特に急速充電では、充電器側の出力だけでなく、車側の充電性能やバッテリー残量、バッテリー温度も影響します。

購入前の人に伝えたいのは、カタログ値だけで電気代を判断しない方がいいということです。

カタログ上の航続距離は参考になりますが、実際の生活では「通勤」「買い物」「送迎」「高速道路」「冬の暖房」などで電費が変わります。
だからこの記事では、私の実感に近い1kWhあたり6〜7kmで計算していきます。

この数字は、実際に日産リーフで生活している人がイメージしやすい現実的なラインだと思います。

自宅充電料金とガソリン代を12kmで比較

ここが、一番分かりやすい比較です。

関西電力「はぴeタイムR」のナイトタイムを15.37円/kWhとして、日産リーフが1kWhあたり6〜7km走るとします。
すると、約15円で6〜7km走れる計算になります。

これを12km走行で比較すると、次のようになります。

比較条件12km走る費用
リーフ 電費6km/kWh約30.7円
リーフ 電費7km/kWh約26.3円
ガソリン車 燃費12km/L・ガソリン169.8円/L約169.8円

ガソリン価格については、2026年6月22日のレギュラーガソリン全国平均価格が169.8円/Lと示されています。

この比較を見ると、差はかなり大きいです。

ガソリン車なら、燃費12km/Lの車で12km走ると約170円。
一方、日産リーフなら、電費6〜7km/kWhで約26〜31円です。

もちろん、これは電力量料金だけで計算した目安です。
実際には燃料費調整額や再エネ賦課金も関係しますし、充電ロスもあります。

それでも、日常感覚としては「ガソリン代と比べるとかなり安い」と感じやすい数字です。

私もリーフに乗っていて、この差はかなり大きいと思っています。
ガソリン車なら「少し走っただけでも燃料を使ったな」と感じる距離でも、リーフなら夜間充電を使えば数十円で済む感覚です。

特に通勤や買い物など、毎日のように車を使う家庭では、この差が積み重なります。
1回の差は小さく見えても、1ヶ月、1年で見ると家計への影響はかなり変わってきます。

100km・1,000km・年間10,000kmで比較すると差が大きい

12kmだけで見ると、「数十円の差か」と思うかもしれません。

でも、車は1回だけ乗るものではありません。
通勤、子どもの送迎、買い物、週末のお出かけなど、毎日の移動で使います。

そこで、100km、1,000km、年間10,000kmで比較すると、差が一気に分かりやすくなります。

走行距離リーフ 電費6km/kWhリーフ 電費7km/kWhガソリン車 12km/L
100km約256円約220円約1,415円
1,000km約2,562円約2,196円約14,150円
年間10,000km約25,617円約21,957円約141,500円

この表を見ると、自宅充電できる電気自動車は、燃料代だけならかなり有利です。

年間10,000km走る場合、リーフの自宅充電料金は約2.2万〜2.6万円ほど。
一方、燃費12km/Lのガソリン車では約14.1万円です。

差額は、ざっくり年間11万円以上になります。

もちろん、これは燃料代だけの比較です。
車両価格、保険、タイヤ代、車検、バッテリー状態、充電設備の有無まで含めて考える必要があります。

それでも、毎月の家計で見たときに、ガソリンスタンドで支払う金額がほとんどなくなるのは大きいです。

私の場合、普段はほとんど自宅充電です。
ガソリンスタンドへ行く回数がほぼなくなるので、燃料代だけでなく「給油に行く手間」も減りました。

ここは実際にEVに乗ってから強く感じた部分です。
お金だけではなく、時間と手間も減る。これが自宅充電できる電気自動車の良さだと思います。

ただし、自宅充電できない人は同じようにはなりません。
急速充電が中心になると、料金も使い勝手も変わります。

そのため、電気自動車を検討するなら「車が安いか」だけではなく、「自宅で充電できるか」を必ず確認した方がいいです。

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電気料金が上がってもガソリン車より安いのか

電気料金が上がったら、EVのメリットはなくなるのでは?
これは、購入前にかなり気になるところだと思います。

私も電気代が上がるニュースを見ると、「EVの安さはどうなるのかな」と考えることがあります。

そこで、電気料金が15.37円、20円、30円、40円になった場合で計算してみます。
電費は少し厳しめに6km/kWhで見ます。

電気料金1kmあたり100kmあたり1,000kmあたり
15.37円/kWh約2.56円約256円約2,562円
20円/kWh約3.33円約333円約3,333円
30円/kWh約5.00円約500円約5,000円
40円/kWh約6.67円約667円約6,667円

ガソリン車が12km/L、ガソリン169.8円/Lなら、1kmあたりは約14.15円です。
この条件なら、電気料金が40円/kWhになっても、燃料代だけで見るとリーフの方が安い計算になります。

もちろん、実際には電気代に燃料費調整額や再エネ賦課金が加わります。
また、充電ロスもあるので、表の金額より少し高くなる可能性があります。

それでも、電気料金が少し上がっただけで、すぐにガソリン車より高くなるわけではありません。

私がリーフに乗っていて感じるのは、電気料金が数円上がっても、月の負担増は数百円程度に収まりやすいということです。
一方で、ガソリン価格が上がると、車をよく使う家庭ほど毎月の負担が一気に重く感じると思います。

たとえば、月に1,000km走る家庭なら、ガソリン車では燃料代が1万円を超えやすいです。
でも、自宅充電メインのEVなら、電気料金が多少上がっても数千円台に収まる可能性があります。

ここが、自宅充電できるEVの大きな魅力です。

ただし、繰り返しになりますが、これは「自宅充電できる場合」の話です。
外の急速充電が中心になると、料金体系が変わるため、同じような安さにはなりにくいです。

200V自宅充電は便利だが深夜料金だけでは足りないこともある

私の家は、200Vの自宅充電ができます。

自宅で充電できる環境があるのは、本当に便利です。
夜にケーブルを挿しておけば、翌朝にはある程度バッテリー残量が戻っています。

ただ、実際に使っていると「深夜料金の時間だけでは、毎回十分に充電できるわけではない」と感じることがあります。

私の場合、バッテリー残量が30%くらいの状態から、ナイトタイムの23時〜翌7時だけで充電すると、翌朝に70%くらいまでしか充電されないことがあります。

これを数字で見ると、かなり納得できます。

62kWhクラスのリーフで、30%から70%まで増やすには、単純計算で約40%分の充電が必要です。
62kWhの40%なので、約24kWhです。

200V・3kW充電なら、8時間で入る電力量は単純計算で約24kWhです。
つまり、23時から翌7時までの8時間で、30%から70%くらいまで戻るという私の実感とかなり近いです。

日産FAQでも、ZE1リーフの62kWhは、200V・3kW普通充電で満充電まで約24.5時間、6kW普通充電で約12.5時間とされています。

PanasonicのEV充電設備ページでも、リーフ62kWhは200V・3kWで約24.5時間、200V・6kWで約12.5時間が目安とされています。

日産公式FAQ:電気自動車の普通充電にかかる時間
https://faq2.nissan.co.jp/faq/show/6875?site_domain=default

つまり、200V自宅充電は便利ですが、急速充電のように短時間で一気に満タン近くまで戻るものではありません。

ここは購入前の人にかなり伝えたい部分です。

「家で充電できるなら毎朝満タン」というイメージを持つ人もいるかもしれません。
でも、大容量バッテリーのリーフでは、残量がかなり減っていると、深夜時間だけでは満充電まで戻らないことがあります。

もちろん、70%あれば普段使いには十分な日もあります。
ただ、通勤距離が長い人や、翌日に遠出する予定がある人は、「もう少し充電しておきたい」と感じる場面があります。

私の場合も、まさにそこが悩みでした。
料金の安い時間だけにこだわると、充電頻度が増えてしまう。
でも、少し早めに充電を始めれば、翌朝の安心感が増える。

このバランスをどう取るかが、自宅充電生活ではかなり大事です。

私がタイマー充電を21時から翌7時にしている理由

私は今、タイマー充電を21時から翌朝7時までに設定しています。

本来、関西電力「はぴeタイムR」のナイトタイムは23時から翌7時です。
なので、21時から23時までの2時間は、ナイトタイムより少し高いリビングタイムになります。

関西電力の公式料金では、ナイトタイムは15.37円/kWh、リビングタイムは22.80円/kWhです。

それでも私は、21時から充電する方を選んでいます。

理由は単純で、充電頻度を減らしたいからです。

23時から翌7時だけにすると、料金は安く抑えやすいです。
でも、残量が30%くらいまで減っていると、翌朝70%くらいまでしか戻らないことがあります。

70%で足りる日もありますが、毎日の通勤や次の日の予定を考えると、少し不安になることもあります。
そのため、私は21時から充電を始めて、翌朝の残量に余裕を持たせるようにしています。

仮に200V・3kWで21時から23時までの2時間も充電すると、追加で約6kWh充電できる計算です。
6kWhあれば、電費6〜7km/kWhなら約36〜42km分になります。

この2時間分の料金差をざっくり計算すると、次のようになります。

充電時間単価3kWで2時間充電した場合
ナイトタイム15.37円/kWh約92円
リビングタイム22.80円/kWh約137円
差額7.43円/kWh約45円高い

1回あたり約45円高くなる計算です。

でも、私はこの差額なら許容範囲だと思っています。
なぜなら、充電頻度を減らせる方が生活のストレスが少ないからです。

ここは、節約だけで考えると意見が分かれると思います。

とにかく電気代を1円でも安くしたい人なら、23時から翌7時だけに絞る方がいいです。
一方で、私のように「毎回の充電を減らしたい」「翌朝の残量に余裕を持ちたい」と考える人なら、少し高い時間帯も使う方が合っていると思います。

自宅充電は、料金表だけでは判断できません。
毎日の暮らしの中で、どれだけラクに使えるかもかなり大事です。

私にとっては、最安だけを狙うより、翌朝に安心して出発できる方が価値があります。

自宅充電料金の安さを実感しやすい生活シーン

電気自動車の自宅充電料金の安さは、長距離旅行よりも日常生活で実感しやすいです。

特に、毎日のように車を使う家庭では、ガソリン車との差を感じやすくなります。

生活シーン自宅充電のメリット
毎日の通勤走る距離が多いほどガソリン代との差が出る
子どもの送迎短距離でも燃料代を気にしにくい
週末の買い物ガソリンスタンドに寄る手間が減る
雨の日の外出給油せず家で充電できる
夜の帰宅後寝ている間に充電できる
家族旅行の前日出発前に残量を増やしておける
ガソリン価格高騰時燃料代の不安を感じにくい

私が特に助かっているのは、通勤と買い物です。

ガソリン車なら、「そろそろ給油しないと」と考えるタイミングがあります。
仕事帰りにガソリンスタンドへ寄るのは、地味に面倒です。
雨の日や疲れている日なら、なおさらです。

でも電気自動車なら、家に帰ってケーブルを挿すだけです。

もちろん、ケーブルを出す手間はあります。
私の家のようにコンセントの位置が使いにくいと、少し面倒に感じることもあります。

それでも、ガソリンスタンドに行かなくていいメリットは大きいです。

特に家族で使う車の場合、週末の買い物や子どもの送迎で細かい移動が増えます。
こうした短距離移動でも、電気自動車なら燃料代をあまり気にせず使いやすいです。

また、家族旅行の前日にも自宅充電は便利です。
前日の夜に充電しておけば、翌朝の出発時にある程度バッテリー残量を確保できます。

ただし、自宅充電ができることが前提です。

マンション住まいや月極駐車場で充電できない場合は、同じようなメリットを感じにくい可能性があります。
その場合は、近くの急速充電スポット、充電料金、待ち時間、使いやすい時間帯まで確認した方が安心です。

電気自動車は「どこで充電するか」で満足度が大きく変わります。

自宅で充電できる人にとっては、EVはかなり便利です。
でも、自宅充電できない人にとっては、充電そのものが負担になることもあります。

ここは購入前に必ず見ておきたいポイントです。

急速充電が多いと自宅充電ほど安くならない

ここはデメリットも正直に書きます。

電気自動車は、自宅充電ならかなり安く使いやすいです。
でも、急速充電が中心になると話は変わります。

日産のZESP3には、急速充電の無料分数があるプレミアムプランと、都度課金制のシンプルプランがあります。日産公式FAQでは、月会費はプレミアム100が4,400円、プレミアム200が6,600円、プレミアム400が11,000円、シンプルプランが1,100円とされています。

また、ZESP3の充電無料分数は、プレミアム100が急速充電100分/月、プレミアム200が200分/月、プレミアム400が400分/月です。シンプルプランには無料分数がありません。

急速充電の超過料金は、プレミアム100が44円/分、プレミアム200が38.5円/分、プレミアム400が33円/分、シンプルプランが99円/分です。

分かりやすく表にすると、次のようになります。

プラン月会費急速充電の無料分数超過後の急速充電料金
プレミアム1004,400円100分/月44円/分
プレミアム2006,600円200分/月38.5円/分
プレミアム40011,000円400分/月33円/分
シンプルプラン1,100円なし99円/分

では、仮に「1週間に2回、30分ずつ急速充電する」とどうなるでしょうか。

1回30分を週2回なので、1週間で60分です。
これを4週間続けると、月240分の急速充電になります。

プラン月240分使った場合の計算月額の目安
プレミアム1004,400円+超過140分×44円約10,560円
プレミアム2006,600円+超過40分×38.5円約8,140円
プレミアム40011,000円内で収まる約11,000円
シンプルプラン1,100円+240分×99円約24,860円

日産公式FAQ:ZESP3の月会費
https://faq2.nissan.co.jp/faq/show/4301?category_id=19&site_domain=default

このシミュレーションを見ると、週2回・30分の急速充電を毎週続けるなら、プレミアム200が比較的安くなります。

ただし、それでも月8,000円以上かかる計算です。

自宅充電で夜間料金を使っている私の感覚からすると、急速充電中心になると「EVは燃料代が安い」というメリットはかなり小さくなります。

さらに、急速充電は時間で料金が決まるため、同じ30分でも入る電力量が毎回同じとは限りません。
バッテリー残量、バッテリー温度、充電器の出力、車側の受け入れ性能によって充電量が変わります。

日産FAQでも、急速充電スピードは充電器の出力性能、車の充電性能、バッテリー残量、バッテリー温度などが複雑に影響すると説明されています。

日産FAQでは、ZE1リーフ62kWhの場合、50kW急速充電器でバッテリー残量警告灯の点灯または点滅から80%まで約60分、90kW急速充電器では約50分が目安とされています。

つまり、急速充電は便利ですが、「安く走るための充電」というより、遠出や緊急時に助けてくれる充電と考えた方がいいです。

私の場合、普段はほとんど自宅充電です。
だからこそ、ガソリン車と比べても燃料代をかなり安く感じられています。

もし急速充電メインで運用するなら、「EV=絶対に安い」と考えない方がいいです。
自宅充電できる人と、外充電が中心の人では、維持費の感覚がかなり変わります。

使い方向いている考え方
ほぼ自宅充電電気代を安く抑えやすい
月に数回だけ急速充電自宅充電+遠出の補助として使いやすい
毎週のように急速充電プラン料金込みで維持費を計算した方がいい
急速充電メインガソリン車との差が小さくなる可能性がある

自宅充電できるかどうかは、EVの維持費にかなり影響します。

だから私は、日産リーフを検討している人には、車両価格だけでなく「自宅で充電できる環境があるか」を必ず確認してほしいと思っています。

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自宅充電で後悔しないために確認したいこと

自宅充電で後悔しないためには、電気料金だけでなく「使いやすさ」も見ておくべきです。

私の家では、駐車場の左後ろに充電コンセントがあります。
ただ、リーフの充電口は車の前方にあります。

さらに、車の左側は壁になっているため、左側からケーブルを通すことができません。
そのため、右側をぐるっと回って充電ケーブルを接続しています。

ケーブルの長さは7〜8mほどありますが、ほぼ目いっぱい伸ばさないと届きません。
これが地味にストレスです。

自宅充電は、毎日のように使うものです。
だから、少しの使いにくさでも、積み重なるとかなり気になります。

たとえば、雨の日にケーブルを引き回す。
夜に暗い中でコネクターを挿す。
車の横が狭くて通りにくい。
このような細かい不便は、実際に使ってみないと分かりにくいです。

自宅充電を考えるなら、次の点は必ず確認しておいた方がいいです。

確認ポイント理由
車の充電口の位置前・横・後ろで使いやすさが変わる
コンセントの位置ケーブルが無理なく届くかが重要
駐車場の幅壁やフェンスがあると取り回しにくい
雨の日の動線傘を差して充電しやすいか
夜間の明るさ暗いとコネクターを挿しにくい
ケーブルの収納場所毎回出し入れするなら面倒になる
将来の車種変更次のEVでも使いやすい位置か

特に大事なのは、車の充電口とコンセントの位置関係です。

リーフは前方に充電口があります。
そのため、コンセントが駐車場の後ろ側にあると、ケーブルを長く引き回す必要があります。

私のように、駐車場の片側が壁になっている場合は、さらに取り回しが悪くなります。

自宅充電は「安く充電できるか」だけではなく、「毎回ラクに充電できるか」まで考えた方がいいです。

ここは実際にEVに乗ってから強く感じました。

もしこれから充電設備を設置するなら、工事前に次の動きを実際にイメージしてみるのがおすすめです。

  • 車をいつもの位置に停める
  • 充電口の位置を確認する
  • コンセント予定地からケーブルが届くか確認する
  • 雨の日でも使いやすいか考える
  • 夜でも手元が見えるか確認する
  • 将来、別のEVに乗り換えても使える位置か考える

この確認をしておくだけで、自宅充電の後悔はかなり減らせると思います。

よくある質問(Q&A)

Q1. 電気自動車の自宅充電は本当にガソリン代より安いですか?

自宅で夜間料金を利用できれば、ガソリン代より安くなるケースが多いです。ただし、急速充電が中心だったり、昼間に充電することが多い場合は、差が小さくなることがあります。

Q2. 関西電力「はぴeタイムR」のナイトタイムは何時から何時までですか?

ナイトタイムは毎日23時から翌7時までです。夜間料金を活用することで、自宅充電の電気代を抑えやすくなります。最新の料金は関西電力公式サイトをご確認ください。

Q3. 200V自宅充電なら一晩で満充電になりますか?

必ずしも満充電にはなりません。特に62kWhクラスのリーフでは、バッテリー残量によっては一晩では充電しきれない場合があります。

Q4. 日産リーフの電費はどれくらいですか?

私の実体験では約6〜7km/kWhです。ただし、高速道路や冬場の暖房使用時は電費が低下することがあります。

Q5. 急速充電だけで使うと維持費は安くなりますか?

急速充電は便利ですが、料金プランや利用頻度によっては自宅充電より高くなることがあります。日常使いは自宅充電、遠出は急速充電という使い分けがおすすめです。

Q6. 自宅充電で後悔しないために一番大事なことは何ですか?

充電コンセントの設置場所です。車の充電口との位置関係やケーブルの取り回しを事前に確認しておくと、毎日の充電がぐっと快適になります。

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